2009.06.06

観劇「Media Factory 第二回公演『純喫茶2009』」

怒濤の観劇強化月間のラストを飾るのは知り合いの女の子が出演している少しドタバタで時々家族の絆を出してみちゃったりするいろいろつまってたま~にお片付けがほしい程度にごちゃごちゃしたりもする芝居でした。

でも、基本はついつい笑っちゃうほのぼのとした話でした。

知り合いの女の子は、ナチュラルな演技なのによく通る声と、あんまりありえないけど観客から芝居中に仕草がかわいかったので「かわい~」と漏らさせてしまう女優さんで、それでいて劇中で南京玉簾を客いじりしながらやってのける度胸の持ち主でした。はい、べたぼめです。笑)

芝居全体としては舞台上に時々カオスが発生する要らないかもなぁと思えるシーンというかやりとりがあったり、ちょっと音の演出が劇場のスピーカー位置的にも演出的にもボクの感覚とは合わないところがあったりで全体的な印象がいまいちになってしまい、ほんと舞台は総合演出だなぁと改めて思いました。照明も不思議な暗転や演出がありまして、マイミクのだれかさんだったらけんかしてでもとめただろうなぁとか。(;^_^A

ま、基本は純喫茶で起こる出来事なので地明かりに無音だったので役者と本勝負でしたが、これまた座長さんの演技がうまくて、役者さんのレベルにばらつきがあった感じで、そのあたりも厳しいところありでした。

いや、もうこれだけたくさん観ると自分の好きな芝居の傾向ができてしまってて、こういうのがいいなぁという範囲から芝居がズレると厳しく観ちゃう困った観客になってる感じはいなめません。(;^_^A

今日は先日観た芝居に出演していた役者さんを誘って観ましたか、ある意味芝居やってる人を誘ってよかったなぁという感じでした。

さて今回の強化月間、ボクが応援している役者さん達がかなり実力を発揮しているのが観れて楽しかったです。やや上から目線?笑)

これからもいろいろ魅せてください。期待はもうしちゃってるから!


あ、追加で7月にミュージカル観るかも知れません。

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2009.06.05

映画鑑賞「おと な  り」

ほぼ役者に惹かれて観てきました。&僕を知る人はお分かりでしょうが、「お隣」と「音鳴り」と「大人成り」をかけているそのタイトル自体が好きです。w

印象として、すごく丁寧できれいな映像の映画でした。特に光の使い方が好きな感じで、V6の岡田さんが演じた野島という役がカメラマンだったのですが、あるいみカメラのファインダーをのぞいているような、そんな写真な感じでした。そしてキーポイントはもちろん「音」で、すでにCMでお隣の「音」について印象づけられているので、その「音」という繊細な演出にやられました。もう思わず目をつぶってほんとに隣の部屋の見えない部分の音を聞くような気持ちになっちゃいました。そしてこの音は劇場でしか、作成した映画監督の意図を正確に伝えることはできないかもしれないとも思いました。音の距離感、演出としての生活音。自分達の日常の生活音を消した状態で映画の中にある生活音のみを感じられる場って映画館くらいかなと。

ストーリーは「隣」なのに、そして「隣」だからな展開と、30代の男女の「心」が素直に語られているように思えました。

最後のエンドロールの演出がこれまたにくいものでした。丁寧な造りが最後の余韻まで演出していると感じました。


付き合いたての恋人たちで観るのも新鮮でドキドキするとは思いますが、できればお互いを自分の一部のように感じ始めた二人に観てもらいたい映画だと思いました。そして二人の「基調音」を見つけてください。

そして、今日の一番印象的だったセリフは、映画が始まる前に映画館の店員が言った一言で「この劇場はおとなりの劇場です。」という説明にニヤリとしちゃいました・・・。ww

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2009.05.27

ライブレポ『KiDS FARM TRiO IN 新宿たかのや』

初体験のクリーンな禁煙ライブハウスでもある新宿たかのやで、新しいドラムを迎えたKiDS FARM TRiO(略してKFT)さんを堪能してきました!

KFTさんの特徴はベースのUSSYさん、キーボード&ボーカルのISSEIさん、パーカッションのOKA-Pさんという変則ギターレスのトリオで、現在までの私の個人的見解ですが、キーボードがグランドピアノという生音で奏でられる時にもっとも威力を発揮するバンドさんです。w

今回の新宿たかのやもグランドピアノでのセッションで、その威力は存分に発揮されていました。

オープニングソングはライブではおなじみの「venus」。しかし音を紡ぐ人が変われば曲の感じも変わるもので、新ドラマーのOKA-Pさんの力強いドラムがぐいぐいと音楽を引っ張っていく感じがアップテンポの軽快な「venus」をさらに気持ちアップテンポな印象を与え、今までにない疾走感のある曲に仕上がっていました。またOKA-Pさんのコーラスにより音がひとつ足された様な厚みを帯びたレベルアップした一曲になったように感じました。以前のMAAさんの優しい音色のようなドラムも好きだったんですけどね。

2曲目は初聴きの「月光」。ボーカルのISSEIさん自らサビの息継ぎが難しいと認めるのびやかで、それでいてたたみこむような歌い方は聴いていて気持ちいい曲でした。また、USSYさんのベースのつまむように弾く音と、フレーズの合間に入る左手を滑らせて奏でる姿には正直惚れそうになりました。ww

2曲歌いきったところで、MCが入り、トリオの紹介時にはリズムが良すぎて三人目の方が「みなみはるおでございます」と言ってくれそうな間のよさがありました。笑)新加入の悪ぶった良い人であるOKA-Pさんのおかげでブログが活発化しそうなことと、YouTube情報なんかが飛び出して、3曲目の「flower」へ。

それまでの力強くシャープなドラムがひっぱる曲から一転してピアノと声で流れをつくるこの曲。「さぁ、どうなる!?」と息をのんでたら・・・まさかのコードミス!?ISSEIさんも緊張されているのかなぁと納得しつつ、Take2。がここで持ち直すかに思えたところ、スネアドラムのスナッピー(なんかジャラジャラしているやつです。)のテンションの調整のせいか、ピアノの音と共振してしまい、「音」が壊れた感じに・・・・。
OKA-Pさんが状況を打開しようと調整している感じもしましたが、なかなか・・。せっかくののびやかなピアノの感じがちょっと残念な感じでした。

このあたりで気づいたですが、ドラムの音が力強くシャープに鋭くなった分、ベースのカットするような音とは絶妙なタイミングでのシンクロが必要な状態になっていて、なんとなく聴きながら「ぎりぎりだぁ」と危うさを感じていたのかなぁと。これから3人で時間によってなじむというか、新しい音色に進化するんだと思いますが、もう少し時間が必要なところなのかもしれないと生意気にも思ってしまいました。(^^;全然、見当違いかもしれませんけどね。(爆)

そんな感じで3曲目終了。その後のMCではちょっと妙な感じの3人の間があってから、ISSEIさんの「Fly-dayやるよ。」の合図で4曲目に「Fly-day」。後で聞いた話では、時間が予定より余っていので1曲多く突っ込んだという観客にはうれしい状況だったようです。w
ドラムではなくピアノがリズムをひっぱていく感じになっていたのは、予定にない曲だったからかもしれないと後でその話を聞いて思いました。

5曲目はこれも私は初になる「君のsmile」。歌いだすピアノが印象的でかっこよく、ベースもさりげないところでもかっこよさを出していて、さらにドラムの合わせもかっこよくて、さらにさらにOKA-Pさんのコーラスがすごい一曲でした。

ベースのかっこいい音色のところとか、OKA-Pさんのコーラスの「それ、声でやってるんだ」という点に気づいたら「ニヤリ」としますよ、きっと。ww

でもちょっとだけ気になったことがあって、ピアノが和音で伴奏的な音になり、それにベースもドラムもリズムを取るような音の配置で3つの楽器の音がそろってしまった後に、なんとなく音的に少しさびしくなる感じがしたところがありました。うーん、なんだろ。

そして、今日の日のラストは観客のノリも大事な「アース」。いろいろ気になったとはいえ、実は個人的にはノリノリでして、見事に手拍子もコーラスも、ショッカー的奇声も上げたラストソングでした。
(//^^//)

今日も今日とて満足な時間、ありがとうございました。

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観劇「劇団イキウメ『関数ドミノ』」

知り合いがスタッフとして参加している劇団を観てきました。

これまた再演とのことでしたが、ストーリーが非常によくできていて、おもしろかったです。
役者もナチュラルな演技で、音も雰囲気が統一された感じで全体からはみ出ていなくて、気持ち良く観れました。

ラストの主人公の心の移り変りは、もう少し段階があってもよかったかなと帰りの電車で思いました。

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2009.05.17

ゲキ×シネ「五右衛門ロック」

地元の映画館で、大迫力のCGいっさいなし!完全アナログギャグ満載!!
江口洋介が主演じゃない五右衛門主役の芝居を観てきました!!!

劇団☆新感線の公演を劇場公開用に撮影したものを、映画館で上映するこのゲキ×シネ。最近の有名劇団はなかなかチケットも取れなくて観れるだけもうれしかったですが、劇団☆新感線の場合は歌や踊りがあって、思わず拍手したくなるんですよね・・。それと、最後のカーテンコールの映像時に拍手を送れないのも、意外にストレスでした。(^^;映像の中はスタンディングオベイション・・・。

この芝居、釜ゆでになったはずの五右衛門が生きていて・・というIFもの+ロック+殺陣と踊り。この心踊らずにはいられないシチュエーションに15分の休憩をはさんだ3時間、めちゃくちゃ楽しかったです。

そして、この五右衛門も「GOEMON」と同じく、主役の五右衛門よりも、ある島の王を演じた北大路欣也さんがかっこいい!!ま、主役を演じられた古田新太さん自体が面白かっこいい方なので、比べられないんですが、その役どころ、そのお声、そのまなざし・・・、惚れました。w

役者陣のおもしろさもすごかったですが、ストーリーも僕のツボにはまりまくりで、笑えて泣けて、そしてさらに泣いて、でも全編通してかっこよいというすごさ。

観劇強化月間にふさわしい一本でした。

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2009.05.11

観劇「アトリエッジ『ぬばたまの淵』」

大学の同期で同じ劇研だった友人が出演した舞台を観て来ました。

なんとこれも再演。とはいえ、初演観たことないので関係ありませんでしたが、出演者が全員男性という「漢(おとこ)」な芝居でした。

ストーリーは平安時代を「鬼」の目線から見るという面白い趣向の一品でしたが、その「鬼」の目的がちょっとぼんやりしてしまって、ややすっきりしない感じが残ってしまいました。

殺陣はかなり迫力があり、小さめの舞台をぎりぎりまで使ったダイナミックな太刀裁きと、剣げきの音入れがうまくかっこよかったです。そんな感じで各シーンの演出はよいと思うのですが、全体を通した感じが「うーん」というおしい作品でした。

後は劇場の特徴もあって、座っての演技はちょっと見えずらくて、舞台の演出ってそういうところもあるんだなぁと思いました。

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観劇「スーパーグラップラー おかしなふたり」

大学の先輩が客演されている劇団を新宿サンモールで観て来ました。知り合い系だとあまり行かない劇場だったので、やや迷いました。ww

「おかしなふたり」は再演でして(今回は再演多いな・・)、ストーリーは知っているはずでしたが、「たしかこんなん」という程度だったので、観終わった後、初演のDVDがほしい・・・とか思いました。ww

ストーリーの大筋は交通事故で眠ったままになってしまった少女が「夢の中」をさまよって・・・というがっかりしない「夢オチ」もの。w

今回は「歌劇」を冠する芝居になっていて、踊るは、歌うは、ぼけるは、かっこつけるは、ジョジョ立ちするはでもう笑いっぱなし。気付いたら次に笑うために顔がにんやりしたまま観てました。w

でも、笑えるだけで終わらないのがスーパーグラップラーのすごいところで、しっかりと話を支える骨組みがあって、観客をうならせるわけです。
そして出演者に合わせて演出が変わっているようで、初演の時とは登場している人物は同じでも動きもネタも違うという感じでした。(本当に違ったかは不明。ww)

今回は出演者がいろいろだったせいもあってかパンフレットもあったので、しっかり買って先輩にサインもらいました。(^^)v

次回作も楽しみですが、初演DVDを先輩に頼んでみようか迷い中です。

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2009.05.07

観劇「君の声」

いゆかさんが脚本・作詞・作曲をされたミュージカルを新浦安で観てきました。

友人の結婚式、青空ライブといゆかさんの歌声は聴いたことがあったのですが、どちらもカラオケによる伴奏だったので、まずはやっピアノの生伴奏でのいゆかさんの歌を聴くことができましたこと、これが一番うれしかったです。

ミュージカルですが、一人三役という少し変わった形での表現で、舞台もグランドピアノと最小限の舞台装置で構成されていて、独特の「場」でした。

ストーリーは再演がありそうなので、ここでは内緒ですが、少し不思議で、少しリアルで、かわいくて、元気で、「愛」な話でしたね。

舞台としては完成というよりは、今日のこの場所では「これ」という感じになるような感じがして、主題となるシチュエーションを元にいろんなバージョンのミュージカル、そして演出の可能性を感じました。

ココタネプロジェクトとしての活動も楽しみですが、いゆかさんの「歌」自体も楽しみにしたいところですので、そのうちライブもありかなと。

歌の歌詞がちゃんと観客に伝わって周りの人が涙していたのが、印象に残りました。

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2009.05.05

映画鑑賞「GOEMON」

久しぶりに地元の映画館でレイトショー観てきました。
その名も「GOEMON」!!

なにはともあれ、誰がなんと言おうと、織田信長がかっこいい映画です。
キャストは中村橋之助さんなんですが、かの「人間、人生五十年~」の舞い、キレが違います。そして、やっぱりあの時代に西洋甲冑って反則なほどのかっこよさです。

さてさてストーリーですが、予想以上の展開を見せていて誤解を恐れずに言うと今やってるTVなどでのCMは参考になりません。w
これはねぇ、CMで伝えてる内容よりもすごいです。そして、映画館で観るのが正しい見方です。
DVDとかブルーレイもありですが、スピード感があるシーンが多いので、小さい画面だと何が起こっているのかわかりづらいような気がしました。

ちなみに、パンフレットはネタバレありですので、見終わってからご購入ください。

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2009.05.03

観劇「俺は、君のためにこそ死ににいく」(ネタバレ有)

高校の同級生の出演する芝居に出かけてきました。

日本の戦争モノはメッセージ性が強くて苦手なものの、観てみないことには分からないということで、頭をニュートラルにして観て来ました。

作品としては、映像化が先にあり、芝居的には再演ということで、完成度が高い作品といえ、芝居という枠にはとらわれず、というよりは映画的な演出に近いかなと後で思ったほど、飛行機の映像や、ナレーションや心のセリフの音声化がされていて、そこに芝居というライブ感を使う役者による合唱での演出などがあり、現代の戦争を知らない人たちに「特攻」というできごとを伝えるために工夫されていると思いました。

同級生の登場のシーンは全体的に切ないストーリの幕間的な笑いもあるシーンで、この作品で唯一女性のみとの共演といううらやましいシーンでした。女性陣は全て竹やりもってましたけどね。ww

個人的にはとある役者さんの演技がすこーし周りの役者さんとの演技から浮いてい「うーん」と思ったり、似たようなシチュエーションの感じのシーンが繰り返しあって少しくどかったり、すっごくいいセリフのところが、心のセリフのために音声によるナレーションだったりと、自分のお芝居的な気持ちにずれている箇所があって、ちょっとつらかったりしました。(^^;

ただ、観客は老若男女勢ぞろいで、ボクの斜め前の小学生くらいの女の子が、「特攻隊」の人たちの別れのシーンで涙をぬぐっているような気がしたのと、ストーリーの最初から最後まであちらこちらですすり泣いているような音がしていたので、「観る」ことが大事なものだったんだろうなぁと思いました。

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