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2009.06.05

映画鑑賞「おと な  り」

ほぼ役者に惹かれて観てきました。&僕を知る人はお分かりでしょうが、「お隣」と「音鳴り」と「大人成り」をかけているそのタイトル自体が好きです。w

印象として、すごく丁寧できれいな映像の映画でした。特に光の使い方が好きな感じで、V6の岡田さんが演じた野島という役がカメラマンだったのですが、あるいみカメラのファインダーをのぞいているような、そんな写真な感じでした。そしてキーポイントはもちろん「音」で、すでにCMでお隣の「音」について印象づけられているので、その「音」という繊細な演出にやられました。もう思わず目をつぶってほんとに隣の部屋の見えない部分の音を聞くような気持ちになっちゃいました。そしてこの音は劇場でしか、作成した映画監督の意図を正確に伝えることはできないかもしれないとも思いました。音の距離感、演出としての生活音。自分達の日常の生活音を消した状態で映画の中にある生活音のみを感じられる場って映画館くらいかなと。

ストーリーは「隣」なのに、そして「隣」だからな展開と、30代の男女の「心」が素直に語られているように思えました。

最後のエンドロールの演出がこれまたにくいものでした。丁寧な造りが最後の余韻まで演出していると感じました。


付き合いたての恋人たちで観るのも新鮮でドキドキするとは思いますが、できればお互いを自分の一部のように感じ始めた二人に観てもらいたい映画だと思いました。そして二人の「基調音」を見つけてください。

そして、今日の一番印象的だったセリフは、映画が始まる前に映画館の店員が言った一言で「この劇場はおとなりの劇場です。」という説明にニヤリとしちゃいました・・・。ww


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